どうして感音難聴になるのか?
感音難聴は、
音を電気信号に変える蝸牛(かぎゅう)
↓
ラセン神経節細胞(聴神経)
↓
さらに脳内に入り音を分析・認識する大脳
この3つの伝達の間で
障害がある場合に起こります。
感音難聴の多くは、
蝸牛の障害によります。
これを「内耳性難聴」と呼びます。
聴神経から大脳に至る部分に問題がある場合は、
「後迷路性難聴」と呼ばれています。
これは内耳がすごく複雑な形をしていて、
迷路と呼ばれることもあり、
そのため内耳より奥を「後迷路」と呼ぶことによります。
後迷路性難聴の代表例として、
聴神経腫瘍による難聴もあります。
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(管理者:難聴旦那)
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